FTF株式会社のSDGs達成に向けた取り組み
エコストアレコード/FTF株式会社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、
地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、
日本としても積極的に取り組んでいます。
私達は、国内でのレコードの買い取りを2011年以降本格的に始めました。
国内のレコード店は2000年代以降、急速に店舗数が国内で減少しました。
そして「売りたくても売るレコード屋さん自体が近くに無い」というお話しをよく聞くようになり、
そういった地域の方から「是非買い取って欲しい」というご要望が増えたため、全国から郵送や出張による買い取りを始めました。
そんな中、「レコードは先週ゴミで出した」とか「昔ほとんど廃棄した」という話しをよく耳にするようになり、
レコードやCDをゴミで廃棄させないための周知活動をビジネスを通して活動していこうと決断しました。
私達は起業して四半世紀がすぎ、一つ痛感するのは、25年前と比べると確実に温暖化は進んでおり、
毎年どんな地域でも史上最高の降雨量を更新などのニュースなどが報じられる中、
ゴミの焼却処分による二酸化炭素の排出を少しでも削減するお手伝いをし、
持続可能な社会を目指さないといけないと本気で思いました。
私達はレコードやCDを可燃ごみとして廃棄される実態をなくしていくよう努力して参ります。
弊社の目利き力によって、リユースまたはリサイクルできるものを少しでも増やし、
ゴミを減らして二酸化炭素を削減しエコロジーへの取り組みを行っていきたいと考えております。
リユース・リサイクルビジネスを通じて、環境・経済に持続可能な社会を推進。
レコードやCDはゴミではありません。リユース可能であり、文化的価値のあるものも多く、
当社の目利き力によりリユース可能なものと廃棄するものの分別を進めてゴミ量の減少に努力をして参ります。
また、不要品を徹底的にリユース・リサイクルすることで、環境負荷及び処理費用の削減。
中古品の国内販売はもとより、国内で再販できないレコード・CDなどを必要としている国や地域へ輸出し、
安価で状態の良い中古品を現地に提供し生活向上に貢献しております。
ダンボール、古紙の回収を行いリサイクルすることで、ごみを減らし使い捨て型の消費を見直すとともに、
資源・エネルギーの節約を推進しております。。
※FTF株式会社の回収量合計(2014年5月〜2019年8月)段ボール 2451kg
認定NPO法人 グッドネーバーズ・ジャパンを通して”RECORD AID”という寄付活動を行っております。
FTF株式会社のRECORD AIDへの取り組みについて
また、国境なき医師団日本への寄付活動をおこなってります。
2020年4月16日時点 10万円寄付
2016年にTOKYO働き方改革宣言である
「社員の将来をフェイストゥフェイスで考え、社としての生産性向上と社員のワークライフバランスの双方を推進し、社員及び企業とも持続的発展が図れる体制を築きます。」
を宣言し、2020年4月の労働基準法改正にも対応しながら現在も継続して働き方改革をおこなっています。
女性活躍推進法に基づき、女性活躍に関する取り組みの実施状況が優良な企業として
2019年に「えるぼし認定三ツ星」を受けています。
また、女性社員の採用拡大しており、女性が安心して働ける職場づくりを目指しており、
女性の管理職を数多く登用しております。